毎日の朝礼で話すネタに悩んでいませんか?本記事では、職場の空気を和ませる「朝礼ネタ」にぴったりな「明るい話題」を豊富にご紹介します。
笑いや驚きがあるちょっとした雑学や、季節感のある話題、有名人の意外な一面など、聞いている人が思わずクスッと笑ってしまうような内容を厳選しました。
話す側も聞く側も気持ちよく1日をスタートできるよう、気軽に使える例文もあわせてまとめています。ネタ切れを防ぎたい方、マンネリを感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 朝礼に適した明るい話題の選び方
- 職場で使える朝礼ネタの具体例
- ジャンル別に使いやすいネタ
- 毎日の朝礼でネタ切れしない工夫
朝礼ネタにぴったりの明るい話題
●有名人の意外な一面を紹介
●動物のユニークな行動を話す
●おもしろネタで空気を和ませる
●今日は何の日?で日替わりネタ
季節の話題で笑顔を引き出す
季節ごとの話題は、朝礼での会話を自然に始めやすくするテーマです。例えば「桜が開花しましたね」「夏祭りの時期ですね」など、身近な季節の移り変わりに触れるだけで場が和みます。
今日は桜が一気に咲き始めましたね。
通勤途中に思わず写真を撮ってしまいました。
朝晩の寒暖差が大きいですね。
こういう時期は体調を崩しやすいので、皆さんお気をつけください。
今日は夏至です。
一年でいちばん昼が長い日ですが、
なんだか時間に余裕がある気がしますね。
この週末は紅葉が見頃らしいですね。
気分転換に少し外を歩いてみるのも良さそうです。
立春を迎えました。
まだ寒いですが、少しずつ春に近づいている感じがしますね。
有名人の意外な一面を紹介
有名人の知られざる一面を紹介するネタは、注目を集めやすく、朝の会話のきっかけとして有効です。普段テレビで見る姿とは違ったエピソードを挟むことで、聞き手に驚きや興味を持ってもらいやすくなります。
俳優のディーン・フジオカさん、
実は流暢な中国語と英語も話せるんですよ。
海外で活動していた経験があるそうです。
タレントのマツコ・デラックスさん、
学生時代は放送部に所属していて、
アナウンスコンテストで賞を取ったことがあるそうです。
お笑い芸人のバカリズムさん、
実は絵がとても上手で、
絵本を出版した経験もあるんですよ。
大谷翔平選手、
小学生の頃から「目標達成シート」を自分で作って、
夢に向かって行動していたそうです。
女優の広瀬すずさん、
実は子どもの頃はバスケットボール部に所属していて、
運動が得意なんです。
動物のユニークな行動を話す
動物に関するユニークな行動を紹介する朝礼ネタは、和やかな雰囲気を作りたいときに最適です。特に可愛らしさや驚きのある行動は、年齢や立場を問わず幅広く受け入れられます。
ナマケモノは週に一度しかトイレに行かないそうです。
しかも、そのときだけ木から降りるんですよ。
タコはストレスがたまると自分の足を食べてしまうことがあるそうです。
ちょっと意外ですよね。
カラスはとても頭がよくて、
信号の使い方を覚えて車にクルミを割らせることがあるそうです。
パンダの赤ちゃんは、生まれたときはわずか100g程度で、
母パンダの約900分の1の大きさなんだそうです。
イルカは眠るとき、脳の半分だけを休ませて、
もう半分は起きたまま泳いでいるそうです。不思議ですよね。
おもしろネタで空気を和ませる
朝の少し緊張した雰囲気をやわらげたいときには、おもしろネタが有効です。といっても、大声で笑いを取る必要はありません。クスッと笑えるような小話やエピソードが適しています。
最近、電子レンジにお茶を入れて「温めスタート」したつもりが、
うっかり冷蔵庫の扉を閉めてました。
朝の自分は信用できません。
昨日、洗濯機を回していたら音が静かすぎて
「ちゃんと動いてる?」
と思って開けたら、回ってませんでした。
そりゃ静かですよね。
子どもに
「お父さんって昔からハゲてたの?」
と聞かれて、朝からちょっとだけ人生を見つめ直しました。
コンビニで
「温めますか?」
と聞かれたお弁当に、
「いえ、冷たくて大丈夫です」
と答えてしまいました。
どんなキャラ設定なんでしょうか。
通勤中に
「今日は空いてるな~」
と思ったら、祝日でした。
会社に向かってるの、
自分だけだったらどうしようかとドキドキしました。
今日は何の日?で日替わりネタ
「今日は何の日?」というテーマは、毎朝違った内容を用意できるため、継続的に活用できる便利なネタの一つです。記念日には由来があることが多く、それを紹介するだけでも会話のきっかけになります。
今日は3月26日、「カチューシャの唄の日」だそうです。
大正時代に初めて流行歌としてレコードが発売された日なんだとか。
今でいう“ヒット曲”の先駆けですね。
今日は5月9日、「アイスクリームの日」です。
明治時代に日本で初めてアイスが販売された記念日なんだそうです。
そろそろ冷たいものが美味しい季節ですね。
今日は8月31日、「野菜の日」です。
8(や)3(さ)1(い)の語呂合わせから来ているそうです。
つい偏りがちな食事も、この機会に見直してみたいですね。
今日は11月11日、「チンアナゴの日」なんだそうです。
水族館で縦に並ぶ姿が“1”に見えるのが由来らしいです。
思わず写真を撮りたくなる可愛さですね。
今日は10月10日、「目の愛護デー」です。
10と10を横にすると目と眉に見えるという理由もあるそうで、
パソコン作業が多い方は意識して目を休めましょう。
明るい話題で朝礼を楽しくするコツ
●子どもの言動をネタにする方法
●ちょっと変わった記念日ネタ
●クスッと笑えるおもしろネタ集
●短くて伝わる小話を活用
●朝礼で盛り上がる一発ネタ
笑える雑学で気持ちを軽く
朝礼の雰囲気をやわらげたいときには、思わず笑ってしまうような雑学が役立ちます。
カップラーメンの3分、実は科学的な根拠はないそうです。
なんとなく「待てる限界」が3分だったという話もあるとか…
確かに長く感じますよね。
実は、コアラの指紋は人間とほとんど同じで、
鑑識でも間違えることがあるそうです。
コアラに罪をなすりつけられたらどうしようって思いました。
エビは心臓が頭にあるって知ってました?
ちょっとビックリですが、たしかに頭が大きい…
いろんな意味で「頭が痛い」生き物かもしれません。
世界一長い単語は、化学物質の名前で19万文字以上あるそうです。
ちなみに読み上げるのに3時間以上かかるとか。絶対会話で使えませんよね。
イカには「脳」が9個あるそうです。
1つは中央、あとの8つは足にあるとか…。
もし全会一致が必要だったら、イカ会議はめちゃくちゃ長引きそうです。
子どもの言動をネタにする方法
子どもの素直でユニークな言動は、朝礼での話題にしやすいネタのひとつです。
昨日、子どもが
「ママのカレーって、お店よりも高い味がする!」
って言っていて、一瞬とても褒められた気がしましたが…
意味がよくわからずモヤモヤしました。
「今日は何曜日?」
と聞いたら、子どもが
「明日が明後日だったら今日が昨日だよ」
と真顔で答えてきて、脳がバグりました。
子どもがカタログを見ながら
「このおもちゃって、買ったらお手伝いしなくていいよね?」
と交渉してきました。
どこで覚えたんでしょう、そんな駆け引き。
保育園で
「将来の夢は?」
と聞かれたうちの子、
「おやすみなさいって言うお仕事!」
と答えたらしく、先生も笑っていたそうです。
寝るのが大好きな子です。
子どもが突然
「大人って、どうして自分で早く寝ないの?」
と聞いてきました。
たしかに…と思わず反省しました。
ちょっと変わった記念日ネタ
「こんな記念日があるの?」と思ってしまうような変わった記念日は、意外性がある分、朝礼ネタとして注目を集めやすくなります。
2月22日は「猫の日」なんですが、
これは“にゃんにゃんにゃん”の語呂合わせから来ているそうです。
SNSでも猫の写真がたくさん投稿される日ですね。
6月6日は「かえるの日」だそうです。
語呂合わせの「けろけろ」からきているそうで、
子ども向けのイベントなども行われています。
ちょっと和みますよね。
7月10日は「納豆の日」です。
「なっ(7)とう(10)」の語呂合わせですが、実はこの日、
日本で初めて納豆のイベントが開かれた記念日でもあるそうです。
11月11日は「ポッキー&プリッツの日」としても有名ですね。
1が4つ並んだ姿が細長いお菓子に似ているという理由だそうです。
お菓子メーカーのアイデア、見事ですよね。
9月29日は「招き猫の日」です。
「くる(9)ふ(2)く(9)」=“来る福”の語呂合わせから来ていて、
全国の神社や商店街で招き猫にちなんだイベントが開かれることもあるそうです。
クスッと笑えるおもしろネタ集
軽く笑えるようなおもしろネタをいくつか準備しておくと、急に朝礼で話すことになっても困りません。
最近、
「洗濯機に入れたはずの靴下が片方だけ消えるのはなぜか?」
を真剣に調べた人がいて、
結果は“本当に隙間に入り込んでる”ことが多いそうです。
洗濯機の中はミステリーです。
海外では「会議で眠くならない方法」として
“会議中に立ってスクワットする”
という案があったそうです。
絶対注目はされますね…。
「カバって汗がピンク色らしいですよ」と言ったら、
隣の人に「おしゃれだね」って言われました。
たしかにカバ界のおしゃれ番長かもしれません。
ネットで見たんですが、
「冷蔵庫を開けて何もないとわかっても、3分後にまた開ける人」
は意外と多いらしいです。
もしかして、食べ物の自動生成を期待してるんでしょうか。
最近の小学生、
「テレビのチャンネルを“回す”ってなに?」
って本気で聞いてくるそうです。
世代のギャップって、じわじわ来ますよね。
短くて伝わる小話を活用
朝礼では時間が限られているため、短く伝わる小話が便利です。特に、「3行で終わる話」「10秒で笑えるエピソード」などは、集中して聞いてもらえるうえに、聞き手の印象にも残りやすくなります。
傘を忘れてコンビニでビニール傘を買ったら、
帰宅した玄関にまったく同じ傘が3本並んでました。
そろそろ名前を書こうと思います。
自販機で「冷たいお茶」を買ったはずなのに、
出てきたのは「ホットのコーンスープ」でした。
朝から自分の判断力に不安を感じました。
エレベーターに乗って「閉」ボタンを押したつもりが、
「開」ボタンを連打していました。
親切心のつもりが、逆に開け放していたという話です。
スマホのライトがついているのに気づかず、
「なんか周りが眩しいな〜」
って言ってたら、同僚に
「あなたが光源です」
と言われました。
朝、子どもに
「パパ今日も頑張ってね!」
って言われて出かけたのに、駅で財布忘れて取りに戻ったら
「さっきのセリフ、なかったことにして」
って言われました。
朝礼で盛り上がる一発ネタ
一発ネタは場を盛り上げたいときに使いやすい方法ですが、職場に合った内容を選ぶことが前提です。
昨日、体重計が「エラー」って表示したんですけど、
機械って意外と正直ですね…。
最近、歩数計のアプリが
「今日はよくがんばりました!」
って褒めてくれたんですけど、
家の中で迷子になってただけなんですよね。
目覚ましを5個かけてるんですが、
結局起きるのは“第6感”です。
「今日も気合い入れていこう!」って鏡に言ったら、
ちょっと引いた目で自分を見てしまいました。
通勤中に、信号が全部青だったので
「今日はついてる!」
と思ったら、駅で電車を乗り過ごしました。
プラマイゼロですね。
朝礼ネタに使える明るい話題まとめ
朝礼ネタとして使える明るい話題は、職場の空気を和ませ、会話のきっかけにもなる便利なコンテンツです。
季節感のある話題や有名人の意外な一面、動物の不思議な行動、笑える雑学、クスッとくる小話など、幅広いジャンルをバランスよく取り入れることで、毎日の朝礼でもネタ切れを防げます。特に「今日は何の日?」や記念日ネタは日替わりで使えるため、継続的な活用が可能です。
どれも明るい気持ちになれる内容なので、朝から自然と笑顔が生まれる効果も期待できます。