ビジネスや就職活動、サービス利用などで「問い合わせメール」を送る場面は多くあります。特に初めて相手に連絡を取るときは、どのように書けばいいのか悩んでしまう方も少なくありません。
本文では、実際に使える文面をシチュエーションごとにご紹介しています。丁寧さや簡潔さを保ちながら、相手にしっかりと要件を伝えるためのポイントを押さえた内容です。企業への初連絡、資料請求、不具合対応、会議調整、採用に関する連絡など、さまざまなケースを想定して構成しています。
メールを書くのが不慣れな方でも使いやすいように、すぐにコピペできる例文も多数掲載しています。文章の組み立て方に不安がある方も、ぜひ参考にしてみてください。
- 初めての問い合わせメールで使える具体的な例文
- 相手や目的別に適切なメールの書き方
- ビジネスで失礼にならないメール文の基本
- 問い合わせ時によくある状況ごとの対応方法
初めての相手に送る問い合わせメール例文【相手別】
初めて連絡する企業へのメール例文
まず、初めて連絡する企業へのメールでは、丁寧で簡潔な文章を心がけることが大切です。相手はあなたのことをまったく知らないため、不審に思われないよう配慮しつつ、要件を明確に伝える必要があります。
【1】サービス内容を詳しく知りたい場合のメール文例
件名:○○サービスに関するお問い合わせ
株式会社○○
ご担当者様
突然のご連絡失礼いたします。○○と申します。
御社の○○サービスに興味を持ち、詳細についてお伺いしたくご連絡いたしました。
可能であれば、サービスの概要や料金体系などの資料をご共有いただけますと幸いです。
お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
署名:
氏名/会社名(あれば)/メールアドレス/電話番号(任意)
【2】取引を検討している企業への問い合わせメール文例
件名:取引に関するご相談
株式会社○○
営業ご担当者様
お世話になっております。○○株式会社の○○と申します。
御社の○○事業に関心を持ち、今後の取引を視野に入れてご相談させていただきたくご連絡いたしました。
まずはオンラインでの打ち合わせなど可能でしょうか。
ご都合のよい日時があればご教示いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
署名:
氏名/会社名/メールアドレス/電話番号
【3】担当者不明の企業に初めて連絡するメール文例
件名:○○に関するお問い合わせ
○○株式会社
ご担当者様
はじめまして。○○と申します。
貴社ウェブサイトにて○○を拝見し、ぜひ詳細を伺いたくご連絡いたしました。
担当部署のご案内、もしくはご対応可能な方をご紹介いただけますと幸いです。
お忙しい中恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
署名:
氏名/所属(任意)/メールアドレス/電話番号(任意)
商品・サービスに関する問い合わせ例文
商品やサービスについての問い合わせメールでは、「何について知りたいのか」を最初にはっきり示すことが重要です。曖昧な質問では相手が困ってしまうため、具体的な内容を明記することが信頼につながります。
【1】サービス導入前の問い合わせメール文例(導入検討中)
件名:○○サービスに関するご質問
株式会社○○
○○ご担当者様
はじめまして。○○と申します。
現在、貴社が提供されている○○サービスの導入を検討しており、
いくつか確認させていただきたい点がございます。
特に以下の内容についてご教示いただけますと幸いです。
・利用料金
・最低契約期間
・サポート体制について
ご多忙のところ恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。
署名:
氏名/会社名(任意)/メールアドレス/電話番号(任意)
【2】購入済み商品の不具合について問い合わせる文例
件名:○○商品に関する不具合のお問い合わせ(注文番号:12345)
株式会社○○
カスタマーサポートご担当者様
お世話になっております。
○月○日に貴社オンラインショップにて○○を購入した○○と申します。
現在、以下の不具合が発生しており、対応についてご相談させていただきたくご連絡いたしました。
・内容:○○の動作が途中で止まる
・試した対応:再起動/再インストールを実施済み
恐れ入りますが、修理や交換などのご対応についてご案内いただけますでしょうか。
何卒よろしくお願いいたします。
署名:
氏名/注文番号/メールアドレス
【3】商品詳細について事前に確認する文例(購入前)
件名:○○商品の仕様についてのご質問
株式会社○○
商品担当者様
こんにちは。○○と申します。
現在、○○商品の購入を検討しており、事前にいくつか確認したい点がありご連絡させていただきました。
以下の仕様についてお教えいただけますでしょうか。
・対応機器の条件
・付属品の有無
・保証期間
お手数をおかけいたしますが、ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。
署名:
氏名/連絡先メールアドレス/電話番号(任意)
採用担当への問い合わせメール例文
採用に関する問い合わせをする際は、内容に合わせた誠実な文面を意識することが重要です。応募前なのか、応募後なのかによって書き方が異なるため、状況を明確に伝えるようにしましょう。
【1】応募前に求人内容を確認する問い合わせメール文例
件名:○○職の求人に関するお問い合わせ
株式会社○○
人事部 採用ご担当者様
はじめまして。○○と申します。
貴社の求人情報を拝見し、○○職への応募を検討しております。
つきましては、以下の点について事前に確認させていただけますと幸いです。
・未経験からの応募は可能か
・在宅勤務の可否
・選考スケジュールの目安
お忙しい中恐縮ではございますが、ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。
署名:
氏名/連絡先メールアドレス/電話番号(任意)
【2】応募後に書類の到着確認を依頼するメール文例
件名:応募書類の到着確認について(○○職)
株式会社○○
人事部 採用ご担当者様
お世話になっております。○○職に応募させていただいた○○と申します。
○月○日に履歴書および職務経歴書をメールにて送付いたしましたが、無事に届いておりますでしょうか。
念のため、到着確認のご連絡を差し上げました。
お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
署名:
氏名/送付日/メールアドレス
【3】選考結果の連絡が来ない場合の問い合わせメール文例
件名:○○職の選考状況についてのお伺い
株式会社○○
人事部 採用担当者様
お世話になっております。○○職に応募させていただいた○○と申します。
○月○日に最終面接を受けさせていただき、その後のご連絡をお待ちしている状況です。
ご多忙のところ恐れ入りますが、選考結果の状況についてお知らせいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
署名:
氏名/面接日/メールアドレス
担当者不明の問い合わせメール例文
企業や組織に連絡を取る際、担当者の名前がわからないことは珍しくありません。このような場合でも、丁寧で誠意のある文面を心がけることで、スムーズな対応を引き出すことができます。
【1】サービス内容について問い合わせる場合のメール文例
件名:○○サービスに関するお問い合わせ
○○株式会社
ご担当者様
はじめまして。○○と申します。
貴社ウェブサイトにて○○サービスを拝見し、内容に関してお伺いしたくご連絡差し上げました。
ご担当部署が不明のため、恐れ入りますが、適切なご担当者様にお取り次ぎいただけますと幸いです。
資料や詳細についてご案内いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
署名:
氏名/会社名(任意)/メールアドレス/電話番号(任意)
【2】商品購入に関する問い合わせで部署が不明な場合のメール文例
件名:○○商品の購入についてのお問い合わせ
○○株式会社
ご担当者様
突然のご連絡失礼いたします。○○と申します。
貴社の○○商品に関心があり、購入方法や納期についてお伺いしたくご連絡いたしました。
担当窓口がわからなかったため、代表のお問い合わせ先に送らせていただいております。
お手数ですが、該当部署のご担当者様よりご連絡いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
署名:
氏名/メールアドレス/電話番号(任意)
【3】企業情報について確認したい場合のメール文例(広報や営業宛て)
件名:企業情報に関するお問い合わせ
○○株式会社
ご担当者様
お世話になっております。○○と申します。
現在、○○のリサーチを進めており、御社についての情報を確認させていただきたくご連絡いたしました。
担当部署が不明なため、恐れ入りますが、広報もしくは営業ご担当の方にご対応いただけますと幸いです。
ご多忙のところ恐れ入りますが、よろしくお願い申し上げます。
署名:
氏名/所属(任意)/メールアドレス/電話番号(任意)
初対面の営業問い合わせメール例文
初対面の相手に営業メールを送る際は、いきなり商品説明を始めるのではなく、相手にとって「読む価値がある」と思ってもらえる工夫が必要です。まずは相手企業の情報に触れた上で、なぜ連絡を取ったのかを自然な流れで伝えましょう。
【1】共通点をきっかけに営業連絡をするメール文例(紹介・イベントなど)
件名:○○様よりご紹介いただきました件
○○株式会社
○○部 ご担当者様
突然のご連絡失礼いたします。○○株式会社の○○と申します。
このたび、○○様より貴社をご紹介いただき、○○のご案内を差し上げたくご連絡いたしました。
貴社の○○分野のご活動に深く共感し、弊社サービスがご支援できる可能性があると考えております。
つきましては、簡単な資料をお送りしても差し支えなければご一報いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
署名:
氏名/会社名/メールアドレス/電話番号
【2】資料送付を希望する初回営業連絡メール文例
件名:○○に関するご提案のご連絡
○○株式会社
ご担当者様
はじめまして。○○株式会社の○○と申します。
突然のご連絡となり恐縮ですが、貴社の事業内容を拝見し、
ぜひ一度○○に関するご提案の機会をいただきたく思いご連絡差し上げました。
まずはサービスの概要を記載した資料をお送りさせていただければと存じます。
ご興味をお持ちいただけましたら、お目通しいただけますと幸いです。
お忙しい中恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。
署名:
氏名/会社名/メールアドレス/電話番号
【3】面識のない企業にアポイントを希望する営業メール文例
件名:ご挨拶と打ち合わせのお願い(○○株式会社)
○○株式会社
○○部 ご担当者様
お世話になっております。○○株式会社の○○と申します。
このたびは、突然のご連絡をお許しください。
貴社の○○事業を拝見し、ぜひ一度ご挨拶の機会を頂戴できればと思いご連絡いたしました。
弊社では○○業界向けに○○を支援しており、実績としては○○社などでご活用いただいております。
ご多用のところ恐縮ですが、ご都合のよろしいお日にちがございましたらご教示いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
署名:
氏名/会社名/メールアドレス/電話番号
初めてメールを書く人向けの問い合わせ文例集【目的別】
資料請求を依頼するメール例文
資料請求のメールでは、相手に手間をかけさせず、目的がはっきりと伝わるように書くことがポイントです。どの資料が必要なのか、何に興味があるのかを明記することで、相手も対応しやすくなります。
【1】サービス導入を検討していて資料を請求する場合
件名:○○サービスに関する資料請求のお願い
○○株式会社
○○部 ご担当者様
はじめまして。○○株式会社の○○と申します。
現在、貴社の○○サービスについて社内で導入を検討しており、
詳細資料をご提供いただきたくご連絡差し上げました。
ご対応可能であれば、資料の送付をお願いできますでしょうか。
PDFまたはURLでの共有でも構いません。何卒よろしくお願いいたします。
署名:
氏名/会社名/メールアドレス/電話番号(任意)
【2】展示会やセミナー後に資料を請求する場合
件名:展示会にて拝見した○○資料のご送付について
○○株式会社
ご担当者様
お世話になっております。○○セミナーにて貴社ブースを訪問した○○と申します。
当日ご紹介いただいた○○について、社内検討を進めるにあたり、資料をいただきたくご連絡いたしました。
可能であれば、当日使用された資料やパンフレットなどをご送付いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
署名:
氏名/会社名/メールアドレス/電話番号(任意)
【3】取引を検討する前提で商品カタログを請求する場合
件名:商品カタログ送付のお願い
○○株式会社
営業ご担当者様
突然のご連絡失礼いたします。○○と申します。
貴社の○○商品について興味を持ち、取り扱いを検討しているため、
商品カタログの送付をお願いできればと思いご連絡いたしました。
PDF形式または郵送のいずれでも構いませんので、ご対応いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
署名:
氏名/会社名(任意)/メールアドレス/住所(郵送の場合)/電話番号(任意)
会議日程の確認をする問い合わせメール例文
会議の日程を確認する際には、相手の時間を尊重した表現と、内容が伝わりやすい構成を意識する必要があります。特にオンラインや外部との打ち合わせの場合、双方の予定を合わせるため、候補日を具体的に提示するとスムーズです。
【1】外部の取引先に会議日程の調整をお願いする場合
件名:会議日程のご調整のお願い
○○株式会社
○○部 ○○様
お世話になっております。○○株式会社の○○です。
先日ご相談させていただいた件に関し、打ち合わせの日時を調整させていただきたくご連絡いたしました。
下記日程でのご都合はいかがでしょうか。
・○月○日(○)10:00〜
・○月○日(○)14:00〜
・○月○日(○)16:00〜
オンライン(Zoom)を予定しておりますが、別の方法をご希望の場合はお知らせください。
ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
署名:
氏名/会社名/メールアドレス/電話番号
【2】社内メンバーへ日程再確認をする場合(カジュアル・調整中)
件名:会議日程についての再確認
○○部 ○○さん
お疲れさまです。○○です。
先日話していた○○プロジェクトの会議日程について、以下の候補日で再確認させてください。
・○月○日(○)13:00〜
・○月○日(○)15:00〜
・○月○日(○)10:30〜
上記の中で参加可能な日時があれば教えてください。
難しければ再調整しますのでご遠慮なくご連絡ください。
よろしくお願いします!
署名:
氏名/部署/内線 or メール
【3】すでに決まった日程の確認だけを依頼する場合(念押し)
件名:○月○日の会議日程について確認のお願い
○○株式会社
○○部 ○○様
お世話になっております。○○株式会社の○○です。
先日ご案内いただいた○月○日(○)の打ち合わせにつきまして、
日程と開始時間に変更がないか念のため確認させていただきました。
予定通り「○月○日(○)15:00〜」にてお伺いさせていただきます。
もし変更がございましたら、お手数ですがお知らせいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
署名:
氏名/会社名/メールアドレス/電話番号
トラブルや不具合の問い合わせメール例文
商品の不具合やサービスのトラブルに関する問い合わせでは、冷静かつ事実に基づいた文章が求められます。感情的な表現は避け、状況や発生日時、対応してほしい内容を簡潔に伝えるよう心がけましょう。
【1】購入した商品の初期不良に関する問い合わせメール文例
件名:商品不具合についてのご相談(注文番号:123456)
○○株式会社
カスタマーサポートご担当者様
お世話になっております。○○と申します。
○月○日に御社オンラインショップにて購入した○○商品について、
初期不良と思われる症状が見られたため、ご相談させていただきました。
【不具合の内容】
・電源を入れても起動しない
・説明書に記載の手順をすべて試しましたが改善せず
お手数をおかけいたしますが、対応方法や今後の手続きについてご案内いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
署名:
氏名/注文番号/メールアドレス/電話番号(任意)
【2】利用中のサービスに不具合が発生した場合のメール文例
件名:○○サービスに関する不具合のご連絡
○○株式会社
ご担当者様
いつもお世話になっております。○○株式会社の○○です。
現在、御社サービス「○○」にて以下の不具合が発生しております。
【不具合の詳細】
・○月○日午前9時頃よりログイン不可
・ログイン画面で「エラーコード:0001」が表示される状態
業務に影響が出ておりますため、恐れ入りますが状況のご確認と復旧見込みについてご教示いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
署名:
氏名/会社名/メールアドレス/電話番号
【3】サポート対応後に再発したトラブルへの問い合わせ文例
件名:再発トラブルについての再問い合わせ
○○株式会社
サポートご担当者様
お世話になっております。○○です。
先日ご対応いただいた○○の件ですが、改善後しばらくして同様の症状が再発しております。
【再発の内容】
・○月○日午前中に症状が一時的に解消
・その後、○月○日午後に同じ不具合が再発(症状:○○)
お忙しいところ恐縮ですが、再度ご確認いただき、必要な対応をご案内いただけますようお願いいたします。
引き続き、よろしくお願いいたします。
署名:
氏名/連絡先メールアドレス/前回の対応番号(ある場合)
納期や価格の確認をするメール例文
納期や価格について確認する場合、相手が即座に内容を把握できるよう、確認したい項目を明確にしておくことが重要です。とくに見積もりや注文に関するやり取りであれば、依頼内容・数量・希望納期などを具体的に記載することで、誤解を防げます。
【1】見積もりと納期の両方を確認したい場合のメール文例
件名:○○に関する見積もりおよび納期の確認
○○株式会社
営業ご担当者様
お世話になっております。○○株式会社の○○と申します。
貴社の○○商品について、見積もりおよび納期の確認をさせていただきたく、ご連絡差し上げました。
【確認希望内容】
・対象商品:○○(型番など)
・数量:○○個
・希望納期:○月○日まで
ご対応可能な範囲で結構ですので、ご回答をいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
署名:
氏名/会社名/メールアドレス/電話番号
【2】急ぎの納品が可能かどうかを確認したい場合のメール文例
件名:○○商品の納期に関するご相談
○○株式会社
○○部 ご担当者様
いつもお世話になっております。○○株式会社の○○です。
急ぎでの手配を検討しており、以下商品の納期についてご相談させていただきたくご連絡いたしました。
【希望内容】
・商品名:○○
・数量:○○個
・納品希望日:○月○日(できれば午前中)
短納期での対応が可能かどうか、ご確認いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
署名:
氏名/会社名/メールアドレス/電話番号
【3】価格の再確認や条件変更に関する問い合わせ文例
件名:○○の価格に関する再確認のお願い
○○株式会社
ご担当者様
お世話になっております。○○株式会社の○○です。
先日ご案内いただいた○○商品について、
価格と数量の変更に関して再確認させていただきたく、ご連絡いたしました。
変更内容は以下の通りです。
・数量:○○個 → ○○個
・希望納期:○月○日までに変更なし
つきましては、上記内容でのお見積もりを改めてご提示いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
署名:
氏名/会社名/メールアドレス/電話番号
フォーム送信後の問い合わせメール例文
問い合わせフォームから送信した後、数日経っても返信がない場合や、送信内容に誤りがあった際には、確認のメールを送ることがあります。このような場合、相手にプレッシャーをかけない書き方を心がけることが大切です。
【1】フォーム送信後に返信がない場合の確認メール文例
件名:お問い合わせ内容のご確認(フォーム送信済)
○○株式会社
ご担当者様
お世話になっております。○○と申します。
○月○日に貴社ウェブサイトのフォームより○○についてのお問い合わせを送信いたしました。
現時点でご返信をいただいていないようでしたので、念のためメールにてご確認させていただきました。
お手数をおかけいたしますが、内容をご確認の上、ご対応いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
署名:
氏名/メールアドレス/送信日
【2】フォームで送信した内容に誤りがあった場合の訂正メール文例
件名:お問い合わせ内容の訂正について(フォーム送信済)
○○株式会社
ご担当者様
はじめまして。○○と申します。
本日、貴社ウェブサイトのお問い合わせフォームより送信いたしました内容に
一部誤りがございましたので、訂正のご連絡を差し上げました。
【訂正内容】
・誤)○○
・正)○○
ご迷惑をおかけし申し訳ありません。
正しい内容にてご確認・ご対応いただけますよう、お願い申し上げます。
署名:
氏名/メールアドレス/送信日時(任意)
【3】フォーム送信後に追加資料を送りたい場合のメール文例
件名:追加資料の送付(フォーム送信済)
○○株式会社
ご担当者様
お世話になっております。○○と申します。
先ほど、貴社ウェブサイトのお問い合わせフォームより○○についてご連絡させていただきました。
その後、補足資料としてお送りしたいファイルがございますので、メールにて添付させていただきます。
ご確認いただけますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
【添付資料】
・○○.pdf
署名:
氏名/メールアドレス/送信日時(任意)
回答をもらいたいときの問い合わせ例文
問い合わせに対して相手からの回答を求める場合、相手が返答しやすいよう、聞きたい内容を具体的に記載することが重要です。特に質問が複数ある場合は、箇条書きにするなどして、読みやすく整理しましょう。
【1】商品やサービスについての回答を求める問い合わせメール文例
件名:○○に関するご確認のお願い
○○株式会社
○○部 ご担当者様
はじめまして。○○と申します。
貴社の○○サービスについて、事前に確認させていただきたい点がありご連絡いたしました。
下記の項目についてご回答いただけますと幸いです。
・○○サービスは法人向けのみか
・導入前に試用版の利用は可能か
・対応エリア(地域)の制限について
ご多用のところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。
署名:
氏名/会社名(任意)/メールアドレス/電話番号(任意)
【2】過去に連絡した内容への返信を改めてお願いする場合のメール文例
件名:○○についてのご確認のお願い(再送)
○○株式会社
○○部 ご担当者様
お世話になっております。○○と申します。
先日○月○日にお送りした下記の件について、再度ご確認のお願いでご連絡いたしました。
【お問い合わせ内容(再掲)】
・○○に関する導入費用と納期について
・○○資料の送付可否
ご多忙の折、恐れ入りますが、可能な範囲で構いませんのでご返信をいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
署名:
氏名/メールアドレス/送信日時(任意)
【3】社内確認を前提に回答を急ぎたい場合の問い合わせメール文例
件名:○○の件につきご回答のお願い(社内確認あり)
○○株式会社
ご担当者様
お世話になっております。○○株式会社の○○です。
現在、貴社の○○について社内で検討しており、担当部署よりいくつか確認依頼を受けております。
お手数ですが、以下の点についてお知らせいただけますでしょうか。
・○○の契約期間と途中解約の可否
・初期費用の有無
社内での承認手続きがあるため、早めにご回答をいただけますと大変助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。
署名:
氏名/会社名/メールアドレス/電話番号
回答期限を伝える問い合わせメール例文
ビジネスの現場では、回答をいつまでに欲しいかを明示する必要がある場合があります。このようなメールでは、催促の印象を与えず、自然に期限を伝える工夫が求められます。
【1】見積もりに対して回答期限を設ける場合のメール文例
件名:お見積もりに関するご回答期限のお願い
○○株式会社
営業ご担当者様
お世話になっております。○○株式会社の○○と申します。
先日ご相談させていただいた○○のお見積もりにつきまして、
社内確認の都合上、○月○日(○)までにご回答をいただけますと幸いです。
お急ぎをお願いする形となり恐縮ですが、
何卒ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
署名:
氏名/会社名/メールアドレス/電話番号
【2】調整中の打ち合わせ日程に対して回答期限を伝える文例
件名:打ち合わせ日程のご確認とご返信期限について
○○株式会社
○○部 ○○様
お世話になっております。○○株式会社の○○です。
先日ご提案させていただいた打ち合わせ日程の件ですが、
社内手配の都合上、○月○日(○)までにご都合の可否をご連絡いただけますと助かります。
お忙しいところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。
署名:
氏名/会社名/メールアドレス/電話番号
【3】資料や情報の提供について期限を設けて依頼する文例
件名:資料送付に関するご回答期限のお願い
○○株式会社
○○部 ご担当者様
いつもお世話になっております。○○株式会社の○○です。
ご依頼しておりました○○に関する資料の件ですが、次回の社内会議で使用するため、
可能であれば○月○日(○)中にご送付いただけますと幸いです。
ご無理を申し上げ恐縮ではございますが、ご対応のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
署名:
氏名/会社名/メールアドレス/電話番号
初めての問い合わせメール例文まとめ【相手別・目的別】
ビジネスシーンにおいて初めての相手に連絡を取る際の「問い合わせメール」は、相手に不信感を与えず、要件を正確に伝えることが求められます。この記事では、目的や相手別に分けたメール文例を多数紹介しています。
企業への初連絡、商品・サービスに関する質問、採用担当への確認、担当者が不明な場合の連絡など、さまざまなシチュエーションに応じたメールの書き方がまとめられており、すぐに使える例文も豊富です。また、営業・資料請求・トラブル対応・会議日程の確認といった場面でも、相手に配慮した表現や構成がわかりやすく解説されています。
初めてメールを書く人でも安心して使えるよう、丁寧な文章構成とともに、誤解のない表現に配慮された内容となっています。メールを送る前に参考にすることで、より伝わるビジネスメールが作成できます。